重要度A(最頻出)ソムリエ / ワインエキスパート問題 #1060

日本酒の酒母「生酛(きもと)」造りの特徴として最も適切なものはどれか.

選択肢

  1. 別タンクで発酵させた液体を後でブレンドする手法
  2. ステンレスタンクで発酵させ瓶詰めまで木樽を使わない
  3. 炭酸ガス浸漬で果粒内発酵させる軽快な造り
  4. 伝統的な乳酸菌による自然な乳酸生成(櫂入れで仕込む)← 正解

解説

正解はD(伝統的な乳酸菌による自然な乳酸生成(櫂入れで仕込む))。生酛は山卸しや櫂入れで米を砕き、自然由来の乳酸菌と酵母で乳酸を作らせて酒母を安定化させる昔ながらの手法で、酸味と旨味が深く出やすい。Aは別タンクでの後ブレンドはヴァッテリアやブレンド技法を指し生酛と異なる。Bはステンレスタンク中心の近代設備の話で木樽使用可否とは別物。Cの炭酸ガス浸漬や果粒内発酵はワインや発泡酒の手法で生酛には該当しない。

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