重要度A(最頻出)ソムリエ / ワインエキスパート問題 #885
野生酵母(培養酵母を加えない)による発酵の特徴として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 複雑性を加える可能性がある一方、発酵停止や雑味のリスクも増す← 正解
- 果皮を加熱処理して色素のみを抽出する手法
- 凍結したブドウを使用して糖度を高める製法
- 貴腐菌に感染させて糖度を凝縮する仕立て
解説
正解はA(複雑性を加える可能性がある一方、発酵停止や雑味のリスクも増す)。野生酵母発酵は土着酵母群が相互作用してアロマが多層化する反面、酵母代謝のばらつきで発酵停止や揮発酸増加が起こりやすい。誤答Bはマセラシオン・カルボニックや加熱ではなく、色素抽出の手法とは異なる。誤答Cはヴィン・ド・パイユやアイスワインと違い凍結ブドウを用いる工程を指す。誤答Dは貴腐菌(ボトリティス)による糖度凝縮で甘口化を狙う仕立てで野生酵母とは別物である。
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