重要度A(最頻出)ソムリエ / ワインエキスパート問題 #964
コンセントレーション・テクニックの中で、収穫直後の果汁の一部を抜き取り(サニェ)、残りの果汁の濃度を高める手法の特徴として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 糖度を消す
- アルコール度数のみを直接調整できる
- 濃縮効果は得られるが、抜いた分の量は犠牲になる← 正解
- タンニンを完全に消す
解説
正解はC(濃縮効果は得られるが、抜いた分の量は犠牲になる)。サニェは収穫直後に果汁を一部抜くことで残液の糖度や風味を相対的に高める手法で、抜いた分の果汁は量的に失われる点が特徴です。Aの「糖度を消す」は誤りで、糖度はむしろ相対的に上がる点で異なります。Bの「アルコール度数のみを直接調整できる」は不正確でアルコールは発酵で決まり直接調整はできません。Dの「タンニンを完全に消す」は誤りでタンニンは抜取では完全除去できません。
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